沿革HISTORY
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1968
1968年
日商岩井株式会社(現・双日株式会社)ベントナイトを初輸入
日商岩井㈱(現・双日㈱)は、現在の米国アムコール・インターナショナル社の母体となった世界最大のベントナイト・メーカーであるアメリカン・コロイド社(ACC)と、日本向けの鋳造用ボルクレイ・ベントナイトの輸入・販売に関する取引交渉を開始。 -
1969
1969年 春
初めて日商岩井㈱(現・双日㈱))がアメリカン・コロイド社(ACC)の鋳造用ボルクレイ・ベントナイト(50トン)を輸入。
1973年10月のオイル・ショック、1985年9月のプラザ合意等のグローバルな試練を乗り越え、ACC社の優れた採掘技術・品質管理と安定供給を通じて、ボルクレイは、日本の鋳造業界において安定した評価と絶大なる信頼とを勝ち得ていく。
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1983
1983年4月
日商岩井㈱が、日商岩井ベントナイト㈱を100%子会社として設立
技術的なサービスとより緻密な配送体制とを確立するため日商岩井㈱が、日商岩井ベントナイト㈱を100%子会社として設立。
鋳造分野に加え建築資材を開発、多角化経営へ
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1990
1990年
鋳造用ベントナイトが年間10万トン前後の販売量を達成。
訪米ミッション-1989年ACC本社
訪米ミッション-1989年ワイオミング
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1993
1993年
並行して、長期的な経営基盤の確立と、より一層の業容拡大・多角化を目指し、ベントナイト系建築用地下防水材(ボルクレイ・パネル)の販売もスタート。
1993年には、アムコール・インターナショナル社傘下のセトコ社(CETCO)によるベントナイト系遮水ライナー(ボルクレイ・マット)、建築用地下防水材(ボルテックス)をラインナップとして追加。ACC生産累計2500万トン記念-1992年
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1999
1999年
鋳型強度、崩壊性など、多様な現場の状況に対応できる鋳造用ボルクレイ・PTシリーズ(ボルクレイと中国産ベントナイトとの混合品)を開発。
創立15周年記念-1998年
AMCOL Dongming開所-2002年 遼寧省
粉砕工場竣工-2003年
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2004
2004年
社名を株式会社ボルクレイ・ジャパンに変更
株主構成が、双日株式会社とAmcol International Corp.との2社均等(50:50)となったことを機に、社名を株式会社ボルクレイ・ジャパンに変更。
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2014
2014年
2014年5月アムコール・インターナショナルグループは、ミネラルズ・テクノロジーズ社となりました。
Volclay Tianjin開所-2007年 天津